こんにちは、まるまるです。
今回は『【iDeCo開始45か月】2022年9月iDeCo資産状況』についてお話します。
世界経済が激動の動きでも、日常生活自体はそんなに大きな変化はないですね。
最近はもっぱらドラクエ10オフラインと、焼きトウモロコシづくりが忙しくそんなに資産運用に手をかけてはいません…(汗)
ほったらかし系の資産運用はやっぱ楽でいいです、めんどくさがりの僕に合ってますね~
さて、僕のiDeCo資産にはどのような影響があったでしょうか?
確認してみましょう!
【iDeCo開始45か月】2022年9月iDeCo資産運用状況
iDeCoは現在、楽天全米インデックス(つみたて中)、たわら先進国(保有のみ)の2つで運用中。

iDeCoの資産状況

たわらノーロード先進国インデックスの状況(保有のみ)
つみましはしていないので、保有口数は変化していません。
米国FRBの利上げ発表と今後の見通しを受けて、欧州中央銀行も利上げを発表しました。
9月にイギリスで国葬が行われましたが、報道で流れる街の人々の様子にビックリされた方もいるかもしれません。
欧州では軒並みコロナ対策の行動規制が撤廃されています。そのためか、人混みでもマスク装着している人はほぼいないように見受けられました。
経済活動が活発化しているものの、農作物・輸送費コスト増大、ガス/電気代などのインフラ費増大、需要に対して雇用者数(人手)不足などいろんな要因から高インフレとなっています。
今年の冬が極寒だったら、自国でガスが賄いきれない欧州は経済活動によりダメージを追う可能性も出てきました。欧州は北海道より高緯度ですから、暖房抑制で節ガスするにも限度がありますよね。
ただ、日本よりは健全なのかなぁとも思っています。
利上げする体力は残ってると言えるのかも…
楽天・全米株式インデックスの状況(つみたて中)
現在iDeCoでは楽天・全米株式のみ、つみたて中。
今回の利上げは0.75%でした。これで今年5月から3連続で0.75%の利上げです。今回も0.75%になるのはある程度想定されていましたが、今後もこの傾向は続きそうです。
この発表があったのは日本時間の9/22でした。連邦公開市場委員会(FOMC)の発表後、日銀の黒田総裁は「日本は利上げしません!まだまだ緩和を続けます!」とコメントしました。
それを受けて一時ドル/円相場が1ドル≒146円まで上昇しましたが、22日夕方に日銀が24年ぶりの為替介入を実施し一時1ドル≒140円まで円高に急激に触れました。
米国ではリスク資産で下落がつづいており、23・24日ともダウ平均株価が各日約-400ドルほどとなりました。まだ暴落って程じゃないですが、大きい下げですね。
パウエル議長はインフレをしっかりやっつけるつもりだと明言しました。痛みを伴うことになっても!です。
FOMCは年内に少なくとも1回は、今回と同規模の利上げを行うかもしれないと示唆されています。
この発表を受けて、2023年の政策金利はピークで4.75%ほどになるのではないかとマーケットでは考えられるようになっています。
住宅価格にも影響が大きく出ていて、米国の30年住宅ローン金利が6.29%へ上昇したそうです。1年前は確か3.0%未満だったはずですが、スゴイ上昇率…
あす(9/26)には日本市場も開くので、為替と日本株の動きがどうなるか見ものですね(汗)
まとめ
各国がインフレ対策で利上げに向かう中、利上げをしない日本円の価値が安くなっていくのは必然です。
日本政府は対策として10月から水際対策をより緩和して、個人旅行者も受け入れてインバウンドを狙っていくそう。
海外はコロナ対策をしないのがスタンダード、日本はするのがスタンダード…
このねじれ状況はどうしていくのでしょう?
医療従事者の1人としては、医療現場がまた混乱しないようにちゃんと負担軽減策を決めてほしいと思っています。
経済を回すこと・外貨を獲得していくことに異論はないのですが、とっても遅い後出しじゃんけんがこれ以上続くと医療・介護従事者の何割かは匙を投げると思いますよ!岸田さん!!
今回の記事は以上です。ありがとうございました!