こんにちは、まるまるです。
今回は、「ホルモン注射歴7年 良かった点」についてお話します。
ホルモン注射をして良かった点
・お姉さん?お兄さん?と言われなくなった
・メンズインナーを気兼ねなく買えるようになった
・外出時にトイレを我慢しなくてもよくなった
・楽観的になった
お姉さん?お兄さん?と言われなくなった
僕はなぜか若い時から道を聞かれることが多いです。
道を聞いてきてくれるのは、世のお母さん、お父さん世代の方がほどんど。
この世代の方みなさんお元気で、とても声が大きいんですね。
道を教えたあとで、「ありがとう…お姉さん?お兄さん?どっち?」と言われることもありました。
近くにいる人たちの目が一斉に僕に注目してくるという…
悪気がある訳では全くないぶん、パンチが重かったですね。
メンズインナーを気兼ねなく買えるようになった
僕はオシャレさんでは全くないので、服を買うのは〇〇クロや〇〇良品が多いです。
服を買うついでにインナーを買うことが多いのですが、
未ホルモンの時は若い女性が一人でメンズインナーコーナーにいる状態になっていました。
周りの男性陣の遠慮?気をつかっている感じをヒシヒシと感じていました。
今にして思えば、若い女性の目の前でボクサーパンツ選べないですよね!
外出時にトイレを我慢しなくてもよくなった

未ホルモンの時でも男顔だった僕は、女性用・男性用トイレのどちらでも浮いてしまう感じでした。
公共施設だと個室の外に人がいないのを見計らって出入りできるのですが、
学校のトイレはそうもいかず最難関でした。人に会う=同級生に見られて気まずいですからね。
でもいなくなるのを待っていたら、授業開始のチャイムが鳴ってしまう…
夜間学生時代はトイレが男女共用のコンビニの場所を覚えて、通学or帰宅中に行くようにしてました。
今思うと、未ホルモンの時はいろいろ周りの目を気にしていたんですね。
楽観的になった
未ホルモンの時はどうしても周りの目を気にしてビクビクしていたので、
口癖が「どうしよう」だったくらいすぐ小さくなっていました。
今は基本性格のズボラと面倒くさがりが前面に押し出されています。
「なんとかなるかなぁ」が口癖になりました。
良かった面があれば、残念な点もあります。
残念な点はこちらの記事に書きました。
【参考リンク】【FTM ホルモン注射】 ホルモン注射歴7年 残念な点
今回の記事は以上です。ありがとうございました!