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【iDeCoつみたて開始23か月】2020年11月iDeCo資産運用状況

こんにちは、まるまるです。
今回は『【iDeCo開始23か月】2020年11月iDeCo資産状況』についてお話します。

僕自身の運用備忘録でもありますが、これからiDeCoやつみたてNISAをしてみようか迷っている方に、どんな感じで資産がつみあがっていくのかお知らせできたらなぁと思って書いてみています。

せっかく初心者からiDeCoの運用を始めているので、一番最初のへっぽこなトコロから記録をつづけていきます!

【iDeCoつみたて開始23か月】2020年11月iDeCo資産運用状況

2019年1月よりiDeCoを開始しています。

僕は満額(月23,000円)ではなく毎月12,000円をつみたてるように設定しました。

つみたて金額を月12000円にした理由

iDeCoは掛け金限度額が人によって変わります。

iDeCoのメリット
・年の掛け金全額が年末調整や確定申告で控除対象になる
・運用益に税金がかからない(ふつうは約20%の税金がかかる)
・強制的に老後資金をつみたてていくことができる
iDeCoのデメリット
・基本60歳以上にならないと資産を引き落とせない
・途中でつみたてを止められない(最低月5,000円必要)
・毎年2,000円近く手数料を取られる

簡単にまとめるとこのような特徴があります。

掛け金全額が年末調整で控除対象になり、運用益が非課税なので節税効果がバツグン!

万が一、加入者が死亡してしまった場合は遺族が死亡一時金を受け取ることができ、70歳になる前に高度障害を負った時には障害年金や一時金として受け取ることもできます。

まるまる
まるまる
外貨建て生命保険代わりに運用するのもアリ?

年金としてもらえるのは60歳以降なので、若い時にお金が必要になっても資金を切り崩すことができません。

この点に不安があるという場合は、年末調整などで控除対象にはなりませんが
運用益非課税になって最大20年間つみたてできる、「つみたてNISA」を利用するとイイかなと思います。

僕が毎月12000円のつみたてに設定したのは、
「今後勤め先が企業年金を入れるかもしれない」
「もし転職した場合、転職先に企業年金があるかもしれない」と考えたことと、
バリスタFIREを目指しているので、つみたてNISAと特定口座の運用を優先させたかったからです。

iDeCoはあくまで老後対策としてつみたてています!

iDeCoのつみたて銘柄

2019年1月から2020年7月までは以下の2つの銘柄をつみたてていました。

たわらノーロード先進国株式インデックスファンド
楽天・全米株式インデックスファンド      

2020年8月からは1つの銘柄に絞っています。

楽天・全米株式インデックスファンド :月12,000円

iDeCoの資産状況

投資累計額:245,730円
掛金合計額:252,000円
手数料  :6,270円
時価評価額:281,483円
評価損益 :+35,753円(+14.81%)

世界的に株価が急伸した影響で評価損益が大きくプラスになりました。
大統領選に一定の決着が出たこともさることながら、
米国のファイザーやモデルナから発表された「抗コロナウイルスワクチン臨床試験で効果を確認した」との報告が大きい要因になっているのでしょう。
臨床試験数は数万人単位とまだ少なめのようなので、どれだけ実効性があるのか慎重に経過を見ていきたいと思います。

期待感から急騰したものは、失望感があると急落しやすいものなので
これからの世界経済がどうなるのか継続してみていきたいとおもいます。

インデックスファンドの長期つみたて投資をしていると、すぐに売却するわけではないので
途中で暴騰しようがあんまり関係ないですね(汗)

暴落してくれた方がたくさん口数が買えるので、ありがたいかもしれません…
つみたて投資を始めてまだ2年ほどなので言えることなのかもですが。

【iDeCoつみたて開始22か月】2020年10月iDeCo資産運用状況

たわらノーロード先進国インデックスの状況(保有のみ)

保有口数 :73,811口
取得金額 :95,664円
時価評価額:110,487円
評価損益 :+14,823円(+15.4%)

つみましはしていないので、保有口数は変化していません。
世界的に実態経済より株価が上振れしているので、先月とくらべても評価損益が大きくプラスになっています。

保有しているだけで先月よりも約+20,000円になりました。
これから先進国の経済が持ちこたえてくれるならありがたいですが、どうなっていくでしょう?

楽天・全米株式インデックスの状況(つみたて中)

保有口数 :116,692口
取得金額 :138,237円
時価評価額:159,167円
評価損益 :+20,930円(+15.1%)

現在iDeCoでは楽天・全米株式だけを、つみましています。
つみたてNISAでもつみたて資産の多くを楽天・全米株式にあてていているので、iDeCo+つみたてNISAの保有資産の7割ほどが全米株式。

米国株式に多くの資産を割いているのは、少なくとも今後30年は経済成長の余地があるだろうと考えていているから。

途中で他の国に抜かれることはあるかもしれませんが、それでも日本よりかは経済成長するだろうなと思っています。

まるまる
まるまる
理由は日本と違って生産年齢人口がこれからも多いから

若い力が多いのはそれだけで経済を大きく押し上げてくれる要因だと思います。

大統領選が一服し、抗コロナワクチンの話題も出てきてダウ平均も3万ドルを突破しそうな勢い。
このまま上昇するか、それとも大きな調整が入るのか注目していきたいと思います。

まとめ

1銘柄しかつみましていないのでグラフの作成はしませんでした。

先進国インデックス:楽天・全米株式=4:6の割合になってきました。
楽天・全米の割合が増えるほど、リスク幅は大きくなります(一国集中投資だから)

リスク幅が大きいという事は、プラスリターンを大きく見込める可能性がありますが、マイナスリターンを大きく被る可能性もあります。

でっかいマイナスが来たとしても、振り落とされずに米国経済にしがみついていきたいと思います!
僕のように頭のネジが取れかかったタイプではない方には全世界株式インデックスファンドでのつみたてをオススメします(汗)

今回の記事は以上です。ありがとうございました!

ABOUT ME
まるまる
LGBTQのT。FTMの訪問理学療法士。ファイナンシャルプランナー3級取得しました。 トランスジェンダーでもお金の苦労少なく自由な生活したい!というのが目標。40代でバリスタFIREを目指します! 資産運用、節税対策、FTMに関することなど自身の体験や興味のあることを書いていきたいと思います。 Twitterはこちら