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【iDeCo開始27か月】2021年3月iDeCo資産運用状況

こんにちは、まるまるです。
今回は『【iDeCo開始27か月】2021年3月iDeCo資産状況』についてお話します。

先月からの一か月の間で、米ダウ平均価格がガクガクと変動しました。
この記事を書いている段階では、株価上昇の波に戻っています。

まるまる
まるまる
これからは長期国債金利も注目していきたいなぁ

といいつつ、
もう一回エヴァを映画館に観に行こうってことばっかり頭の中にあります(笑)
引き出すのは遠い未来の話なので、運用しててもあんまり深く考えてない。

とりあえず、今のiDeCo資産状態を確認してみましょう!

【iDeCo開始27か月】2021年3月iDeCo資産運用状況

2019年1月よりiDeCoを開始しました。
満額(月23,000円)ではなく毎月12,000円をつみたてるように設定しています。

つみたて金額を月12000円にした理由

iDeCoは掛け金限度額が人によって変わります。

僕が毎月12,000円のつみたて金額にしている理由は3つ

  • 今後転職する可能性はゼロじゃないから
  • 今の職場が企業年金を導入する可能性もあるだろうから
  • 60歳未満で金融資産を取り崩さないといけないトラブルが起きるかもしれないから

iDeCoは『年金』をつみたてるための制度なので、お金の固定力が強いと感じています。

お金に色を最初から付けるのはあんまり好きじゃないんですが、
所得控除や運用益非課税になるお得感に惹かれてやってますね。

お金を途中で引き出せないのが不安な方は、つみたてNISAから始めてみるのがオススメ!

つみたてNISAはネット証券の場合、月100円からつみたてられます。
月最低金額5,000円のiDeCoよりはお手軽にお試ししやすいかも。

Tポイントを貯めたい人はSBI証券、楽天ポイントを貯めたい人は楽天証券を利用してみるとポイントが貯まりやすいですよ!

やってみたいけど、怖いなーという方はつみたてNISAで月2,000円くらいから試してみるのはどうでしょう?

2019年1月から2020年7月までは以下の2つの銘柄をつみたてていました。

たわらノーロード先進国株式インデックスファンド
楽天・全米株式インデックスファンド      

2020年8月からは1つの銘柄に絞っています。

楽天・全米株式インデックスファンド :月12,000円

iDeCoの資産状況

投資累計額:281,217円
掛金合計額:288,000円
手数料  :6,783
時価評価額:371,856円
評価損益 :+90,639円(+26.04%)

アメリカ長期国債金利が1.7%まで急上昇した時は、楽天・全米の基準価格がガクンと下がりました。
その後は調整が入り、長期金利上昇が抑えられて株価は緩やかに上昇基調に入っています。

いずれコロナ・パンデミックが落ち着けば、金融緩和を締め始めるはず。
ブレーキをかけ始めた時に、恐らく長期金利が上昇してくることでしょう。

日経平均株価はアメリカ長期国債金利上昇の影響か、29,000円代に落ち着いています。

まるまる
まるまる
もっと下がるかと思ってたんだけどなぁ

たわらノーロード先進国インデックスの状況(保有のみ)

保有口数 :73,811口
取得金額 :95,664円
時価評価額:129,250円
評価損益 :+33,586円(+35.1%)

つみましはしていないので、保有口数は変化していません。
僕がヨーロッパで気になる話はやっぱりコロナ関係です。

ロックダウンは今も多くの都市で実施され、ワクチン接種が進んでいるわりには収束の兆しはまだ見えません…

そのなかで一番気になっているのは、英国アストラゼネカ社のコロナワクチンが『接種後血栓が確認されたと複数報告』されてヨーロッパで接種一時見合わせになっていること。

まるまる
まるまる
日本で国内接種用に製薬するんじゃなかったっけ?

今後数年を考えるとワクチンは輸入だけに頼らず、国内でも製薬しないといけない気がしますがどうするのでしょう?

というか、医療従事者なのに具体的なワクチン接種日程お知らせがないぞぉ~(泣)

日本国内に約140万人分のワクチンがあるのに、3月15日時点で接種済み人数が約28万人て…
ちょっと動きが遅いのかもしれないと感じちゃう。

ヨーロッパというか、『大丈夫か?日本』の話になってしまいました。

楽天・全米株式インデックスの状況(つみたて中)

保有口数 :149,291口
取得金額 :185,553円
時価評価額:242,672円
評価損益 :+57,119円(+30.7%)

現在iDeCoでは楽天・全米株式のみ、つみたて中。
アメリカは3月に入り、大きな経済政策を打ち出しました。

アメリカのジョー・バイデン大統領は11日、新型コロナウイルス感染症COVID-19の影響を受けた米市民への支援を目的とした1兆9000億ドル(約200兆円)規模の新型コロナウイルス経済対策法案に署名し、同法は成立した。

引用元:BBC NEWS JAPAN

さすがアメリカ、規模がものすごいですね。

高額所得者以外の国民ほぼ全員に1人当たり最大1400ドル支給して、週300ドルの失業保険の追加給付期間が9月6日まで延長されるそう。

1ドル=110円とすると
最大約15万円支給+週約3.3万円の失業保険追加給付。

アメリカの失業率は6%超えしていますが、失業保険に追加して週3.3万円ももらえるならあえて失業した人も中にはいるのかも…

日本じゃ考えられない規模の下支えですね(汗)

まとめ

アメリカが風邪をひいたら、日本は重度の肺炎になると思ってるので投資をしながら様子を見ようと思います。

1銘柄しかつみましていないのでグラフの作成はしていません。
iDeCo+つみたてNISAの資産グラフはコチラの記事で公開しています。

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今回の記事は以上です。ありがとうございました!

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まるまる
LGBTQのT。FTMの訪問理学療法士。ファイナンシャルプランナー3級取得しました。 トランスジェンダーでもお金の苦労少なく自由な生活したい!というのが目標。40代でバリスタFIREを目指します! 資産運用、節税対策、FTMに関することなど自身の体験や興味のあることを書いていきたいと思います。 Twitterはこちら