こんにちは、まるまるです。
今回は『【iDeCo開始28か月】2021年4月iDeCo資産状況』についてお話します。
バイデンさんが大統領になって初めての日米首脳会談が開催されましたね。
中国をめぐる色々なこと、日本のワクチンのことなど話が進んだ点がいくつかあるようです。
とぼんやりおもいつつ、
今月はドラクエⅢ(PS4にダウンロードした)を遊ぶのが忙しくて仕方ありません(汗)
こういう感じで資産運用と軽い距離感でいられるのも、投資信託でつみたてるメリットなのかも。
今月のiDeCo資産状態を確認してみましょう!
【iDeCo開始28か月】2021年4月iDeCo資産運用状況
僕は2019年1月よりiDeCoを開始しています。
満額(月23,000円)ではなく毎月12,000円をつみたてるように設定しました。
つみたて金額を月12000円にした理由
iDeCoは掛け金限度額が人によって変わります。
僕が毎月12,000円のつみたて金額にしている理由は3つ
- 今後転職する可能性はゼロじゃないから
- 今の職場が企業年金を導入する可能性もあるだろうから
- 60歳未満で金融資産を取り崩さないといけないトラブルが起きるかもしれないから
iDeCoは『年金』をつみたてるための制度なので、お金の固定力が強いと感じています。
法改正で2022年からiDeCoの中身がかわる!
大まかな変更点はこちらです
- 2022年5月~iDeCoの加入可能年齢の拡大
- 2022年4月~iDeCoの受け取り開始可能年齢が75歳まで拡大
- 2022年10月~企業型確定拠出年金とiDeCoの同時加入要件の緩和
2022年5月~iDeCoの加入可能年齢の拡大
つまり、60歳以上でも国民年金被保険者であれば加入できるようになったのです。
具体的には60歳以降も会社員や公務員といったサラリーマンとして働く65歳未満の方、それから任意加入被保険者として国民年金に加入している65歳未満の方も新たに加入できるようになります。
引用元:iDeCo公式サイト
2022年4月までは60歳までの方しか新規加入できません。2022年5月から65歳まで新規加入できると、今50代の方でも10年以上は運用できるように。
iDeCoの受け取り開始可能年齢が75歳まで拡大
現在iDeCoの受け取り開始時期は、60歳以降70歳になるまでの間で選ぶことが可能ですが、その選択の幅が60歳から75歳になるまでに拡大されます。公的年金の繰下げが75歳になるまで可能になることもあり、多様化する働き方・暮らし方に合わせられるような制度変更となっています。
引用元:iDeCo公式サイト
運用自体は75歳まで可能になりましたが、公的年金のように繰り下げしたから割り増しにはなりません。運用は続きますけどね。
運用期間が20年以上ある方は、公的年金だけ繰り下げ受給してiDeCoを年金受給までつなぎでもらっておくのもイイかも。
「運用期間20年以上」としたのはこちらの記事の理由からです。

2022年10月~企業型確定拠出年金とiDeCoの同時加入要件の緩和
企業型確定拠出年金をしていた方は大方iDeCoに加入できませんでした。
10月からは条件を満たせば限度額以内までは同時加入できるようになるそうです。

引用元:iDeCo公式サイト
iDeCoの資産状況
未だに世界的に株高が進んでいますね。アルケゴス・ショックもささやかれていますが、今のところ株価に大きな影響は出ていないようです。
運用益が1か月で10,000円分も増えています。まぁ、運用益は利益確定までは幻ですが。
こんなに上がりすぎると不安なのは、僕が小心者だからでしょうか?
日本とヨーロッパは損失がかなりデカいハズなのですが…
金融緩和でなんとか下支えできているのかもしれません。
たわらノーロード先進国インデックスの状況(保有のみ)
つみましはしていないので、保有口数は変化していません。
英国アストラゼネカ社のコロナワクチン、30歳未満には接種制限が続いています。
米国ファイザーのワクチン頼みにヨーロッパもなっていくのでしょうが、供給量は大丈夫なのかな?
楽天・全米株式インデックスの状況(つみたて中)
現在iDeCoでは楽天・全米株式のみ、つみたて中。
日米首脳会談で、中国を明示して懸念を示しました。
でも、気候変動問題では米中協力していきましょう!という動きになっています。
このバランスのとり方は日本はできない(汗)
さすがは世界屈指の大国アメリカですね。
今後、米中の関係性はより世界経済に影響を及ぼすハズ。
注意してみていきたいです。
まとめ
ワクチン接種が日本以外の先進国では進んできて、新規感染者数増加割合に鈍化がみられてきています。新興国はスゴイ人数新規感染していますが(汗)
先進国が感染抑制できたら次は、経済緩和抑制に舵を切ってくるでしょう。
暴落したときに特定口座で買い増しできる体力はつけておこうと思います!
iDeCoでは1銘柄しかつみましていないのでグラフの作成はしていません。
iDeCo+つみたてNISAの資産グラフはコチラの記事で公開しています。

今回の記事は以上です。ありがとうございました!