こんにちは、まるまるです。
今回は『【iDeCo開始48か月】2022年12月iDeCo資産状況』についてお話します。
そう、今気が付いたんですが、11月分の運用記録が抜けてたんですよね(汗)
まぁ、それくらい投資に力入れずに継続できてるってことで良しとするか…⇐言い訳
12月に入って為替、株価とも大きく変化がありました。
そして一番の注目は新NISA発表の内容でしたね~!ん~、iDeCo人気今以上に無くなっちゃうんじゃないかと思えるくらいのモノでしたがどうなるでしょうね?
さて、僕のiDeCo資産にはどのような影響があったでしょうか?
確認してみましょう!
【iDeCo開始48か月】2022年12月iDeCo資産運用状況
iDeCoは現在、楽天全米インデックス(つみたて中)、たわら先進国(保有のみ)の2つで運用中。
考えてみたら今月でちょうどiDeCo開始して4年経過したんですね!

iDeCoの資産状況

たわらノーロード先進国インデックスの状況(保有のみ)
つみましはしていないので、保有口数は変化していません。
ヨーロッパは本格的な冬が訪れています。
石油価格は一時期に比べ落ち着いてきているとはいえ、今だ高止まりしています。光熱費高騰に加え、輸送コストがかかり食品価格が高騰しています。そのため家計が圧迫され、個人消費が伸び悩み景況感の右肩下がりが続いています。
これは日本でも同じようなことが起きていますよね。
日本と違うところは、最低賃金が大きく上昇しているなど賃金インフレも進んでいることでしょうか。
ただそれでも家計をカバーしきれず、鉄道、病院、郵便などのインフラ業界に勤めている従業員が次々と賃金上昇を目的としたストを起こしています。
日本でコレが起きないのは、日本人がおとなしいからか、もう完全に政治に対して諦めているのか…
どちらなのでしょうね?
楽天・全米株式インデックスの状況(つみたて中)
現在iDeCoでは楽天・全米株式のみ、つみたて中。
12月下旬になってドル/円の為替相場は大きく様子が変わりました。
その引き金は、20日に発表された日銀の金融緩和政策方向転換です。
これまでは頑なに「利上げしない!」と言い切っていた日銀の黒田総裁でしたが、長期金利の変動幅上限を0.25%ほど⇒0.5%ほどまで引き上げると発表しました。
これによりドル/円の為替は12/27時点で1ドル≒133円まで円高に振れています。
今回のFOMCではアメリカ政策金利が+0.5%となり、4.25~4.5%となりました。
前回までは0.75%の利上げが続いていたので、上昇幅は落ち着いた形です。
ここまでは大方予想通りだったのですが、そのあとのパウエル議長の発言を受けて金融市場が大きな反応を見せました。
発言内容は「利上げはまだ継続するよ!早期に利上げを止めるような楽観的観測はやめておいてね」といったもの。金融市場は今過敏に反応しやすいところもあるのかもしれません…
これを受けてS&P500指数は月初4,076ポイントから最新3,844ポイントと低下をしています。
まとめ
2022年は世界情勢、世界経済状態などなかなか動きの大きい1年だったと思います。
日本では新NISAが発表されて、大幅な内容改善に投資界隈では喜びの声が上がっています。投資はしてもしなくても生きていけますが、している方が人生の選択肢が広がるんじゃないかなと思っています。
iDeCoは資産固定力がかなり強いので、まず試してみたい方はお正月休み中にでも現つみたてNISAの口座開設をしましょう!
iDeCoはこれから人気が廃れるんじゃないだろうか…(汗)
今回の記事は以上です。ありがとうございました!