こんにちは、まるまるです。
今回は『【iDeCo開始40か月】2022年4月iDeCo資産状況』についてお話します。
普段何となくつみたてているのであんまり意識してないですが、切りがイイ月数になると意識がちょこっと出ますね(汗)
4月中も株価乱高下しています。
僕のiDeCo資産にはどのような変化があったでしょう?確認してみましょう。

【iDeCo開始40か月】2022年4月iDeCo資産運用状況
iDeCoでは現在、楽天全米インデックスをつみたて買付しています。
アメリカ主体でつみたてているので、アメリカ株式市場で急変動が起きたり、円の為替相場に急変動があると資産金額も急変動します。
iDeCoの資産状況
iDeCoのつみたて投資額は月12,000円なのに、つみたてた金額よりかなり大きく評価損益が増えています。
これは急激な円安進行のおかげ。こういうことがあると、ドルベースの資産を持っていて得だったなぁと感じますね。
たわらノーロード先進国インデックスの状況(保有のみ)
つみましはしていないので、保有口数は変化していません。
それなのに増え幅が大きいのは、やっぱり為替相場急変の影響でしょう。
先進国インデックスの内約70%ほどはアメリカ株式ですが、残りはだいたいヨーロッパの国々で組成されています。
今回の急激な円安は対米ドルだけではなく、対ユーロでも起きています。
今先進国の中で通貨安になってるのは、円だけなんじゃなかろうか?
楽天・全米株式インデックスの状況(つみたて中)
現在iDeCoでは楽天・全米株式のみ、つみたて中。
アメリカは政策金利上昇を進めています。日本は逆に金利上昇しないようにしています。
日本は発行済み国債の金利上昇してしまうと、今以上に返済目途が立たないから上げようがない…
株価もさえないですし(汗)
日本からお金が離れていく=日本円の価値が下がる(円安になる)
そうなると米ドルベースの資産は相対的に日本円換算で値上がりします。
例えば、10ドル持っている時に
1ドル=100円の時は、1,000円分になる
1ドル=110円の時は、1,100円分になる
ドル/円の為替相場が10円変わっただけで円換算資産が1.1倍(10%up)になるんだもの。
去年の4/25は1ドル≒108円、今年の4/25は1ドル≒128円。
まとめ
こういう時に日本円だけで資産を持ってなくて良かったと思いますね(汗)
給料が上がらないのに、いろんなものが円安の影響で値上がりしているので貯金だけでは将来立ち行かない未来しか描けない…
今回の記事は以上です。ありがとうございました!