こんにちは、まるまるです。
今回は『【iDeCo開始42か月】2022年6月iDeCo資産状況』についてお話します。
最近の国内経済ニュースではこんなことをよく見かけますね。
欧米では政策金利の大幅な利上げがあるなど、経済状況は刻々と変化しています。
僕のiDeCo資産にはどういう影響があったのでしょうか?見ていきましょう!
【iDeCo開始42か月】2022年6月iDeCo資産運用状況
iDeCoでは現在、楽天全米インデックスをつみたて買付しています。
- 円安が大きく進む
- 米国の株価指数が大きく変化する
といった場合に、僕のiDeCo資産は大きく変動するんですよね。
そして、今月はそのどちらもが起きています。

iDeCoの資産状況
先月につづき下落ですね。急激に円安がすすんだので、これでも資産額の下支えになっているはずなのですが。
もし急落場面で円高に振れたら、評価損益は今以上の下落幅だったでしょうね。
たわら、全米ともわずかに+ですが、iDeCo全体ではマイナスになっています。
これは手数料分で損益になったんだと思います。
iDeCoの手数料高くない?

たわらノーロード先進国インデックスの状況(保有のみ)
つみましはしていないので、保有口数は変化していません。
今月になって欧州中央銀行(ECB)から量的緩和と政策金利について発表がありました。
- 量的緩和は7/1に終了する
- 7月に0.25%幅で政策金利の利上げをする
- 9月に再度利上げをする見通し
ヨーロッパもインフレ対策に乗り出しました。
これで先進国の中で利上げをしていないのは日本だけ…
それだけ日本はコロナショックからの立ち直りが遅いってことですね(汗)
楽天・全米株式インデックスの状況(つみたて中)
現在iDeCoでは楽天・全米株式のみ、つみたて中。
米連邦準備理事会(FRB)は今月、米国は政策金利を一気に0.75%利上げを発表しました。これは1994年以来、27年ぶりのことだそうです。
金利が上昇すると株価は下がる関係性です。そのため直近最高値から-20%を超えきて「弱気相場に入った」と言われるようになりました。
ただ25日にはS&P500指数が、1日の上昇率が2020年5月以来最大になっています。
もう乱高下がハンパないですね(汗)
どっちにしろiDeCoは60歳以降にならないと自由に引き出せないので、翻弄されとくしかないんですけど。
まとめ
iDeCoやつみたてNISAは長期運用期間を前提とした資産形成方法です。だから運用開始して3、4年時点でもし急落や暴落があっても、最終的にはプラスになるだろうと思っています。
ただ円安がこれ以上進むのは嫌ですね。
またポテチが値上げになっちゃうじゃん!!!
今回の記事は以上です。ありがとうございました!