こんにちは、まるまるです。
今回は『【iDeCo開始43か月】2022年7月iDeCo資産状況』についてお話します。
アメリカだけではなく、欧州でも大幅利上げが続いています。日本以外はインフレ叩きに本腰を入れていますね。日本だけ金融緩和で大丈夫なのかしら…?
今月も荒波の経済状況ですが、僕のiDeCo資産にはどういう影響があったのでしょうか?見ていきましょう!
【iDeCo開始43か月】2022年7月iDeCo資産運用状況
iDeCoでは現在、楽天全米インデックスをつみたて買付しています。
- 楽天全米で使われている指数が下落する⇒資産がすくなくなる
- 円安がすすむ⇒ドル建て資産を円換算すると増えているように見える
こういう感じの不思議なシーソー状態になっているんですよね。
大抵は政策金利が上がると株価指数が下がるので、利上げが進むと資産は少なります。

iDeCoの資産状況
円安かなりすすんでいます。7月中には1ドル≒140円まで行きましたが、記事を書いている時点では1ドル≒136円程度になっています。日本が0金利政策なのでこれくらいで済んでいる感じですね。

たわらノーロード先進国インデックスの状況(保有のみ)
つみましはしていないので、保有口数は変化していません。
欧州中央銀行から7月21日に、主要政策金利を0.5%引き上げますと発表がありました。
6月に、
- 量的緩和は7/1に終了する
- 7月に0.25%幅で政策金利の利上げをする
- 9月に再度利上げをする見通し
このように発表されていたのですが、0.25%⇒0.5%と大きな利上げ幅になったようです。
今後9月にも再度利上げされる見通しなので、より日本との金利差が進みそうですね。
ユーロ/円の為替相場でも緩やかに円安方向にふれています。
楽天・全米株式インデックスの状況(つみたて中)
現在iDeCoでは楽天・全米株式のみ、つみたて中。
記事を書いている段階では1ドル≒136円の相場となっています。月初と比べると円高方向に推移しました。
アメリカではリセッション(景気後退)が言われるようになりました。これはインフレ退治をするために政策金利をどんどん上げているためですね。
リセッション入りしたと思われたくないためか、「リセッションの定義を変えよう!」と言われ始めているようです。変な小手先しないで正直に言っていいんじゃなかろうか?
リセッションしたとしても、クラッシュしなきゃ大丈夫だとおもうし…
少なくとも日本より相当ましでしょうから。
まとめ
先進国各国がインフレ退治に乗り出せるようになったのは、それだけ世の中にお金が循環していた証拠です。給与も上がっている国が多いですしね。
対して日本は物価だけ上がって給与が上がらないので、世の中にお金が循環していない(泣)
本当は1人通貨安の状況でインバウンドとかで外貨獲得できたら、世の中に一気にお金が循環しそうですけど…
コロナの第7波真っ最中だとなかなかうまくいきませんね。
ちなみに僕も今月コロナ罹患してしまいました(汗)
ワクチン3回接種していても、えげつないキツイ症状がでましたね…
今さら医療従事者4回目進めても遅いんじゃい!
ワクチンをした医療従事者のほとんどは、半年以上前に3回目接種終わってるんだから…
皆さんは感染しないように気を付けて、行動制限のない夏休みを楽しんでもらえたらと思います。
僕は第7波の最前線で体張ってきます(泣)
今回の記事は以上です。ありがとうございました!