こんにちは、まるまるです。
今回は『介護脱毛は将来への先行投資!医療脱毛は男性にこそオススメ』についてお話します。
医療脱毛というと、女性がキレイになるためにするものと思われる男性が多いかもしれません。
実は、高齢になった時のことを考えると「男性ほど医療脱毛をしておいた方が、介護負担を身体的にも経済的にも軽減できる」と言えますよ。
この記事では、男性が医療レーザー脱毛をしておいた方がいい理由を以下の3点から述べていきます。
- 家族の介護負担を軽減できる
- 毛が多いと治療や清潔保持のネックになりやすい
- 在宅で福祉サービスを無限に受けられるわけではない
ご自身の老後生活を身体的にも、経済的にも、不安や不満少なく過ごすためにも多くの男性が医療レーザー脱毛に興味を持ってもらえたらと思います!
老後に向けた先行投資!医療レーザー脱毛は男性にこそオススメです
家族の介護負担を軽減できる
僕が現在働いているような、訪問では利用者の多くが高齢者。
核家族化が進んでいるからなのか、夫婦2人暮らしの老老介護になっているお宅が多いですね。
要介護者等と同居の主な介護者の年齢組合わせ別の割合の年次推移
引用元:公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネット
上のグラフは、要介護認定された方がどの年齢の主介護者と暮らしているのか調べたもの。
2020年のデータはまだないのですが、おそらく35%近くになっていると思います。
2016年時点 要介護者等との続柄別主な介護者の構成割合
2016年時点 同居の主な介護者の性別の割合
引用元:公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネット
「要介護者等との続柄別主な介護者の構成割合」の円グラフのうち青系色で示されているのは同居者が主介護者の割合。
女性の方が男性と比べて健康寿命も平均寿命も長いからこうなりやすいのでしょうね。
「2016年時点 同居の主な介護者の性別の割合」の表で、66%は女性が主介護を担っていることが示されています。
この数字を男女半々にするには、男性が親の介護をしやすい社会づくりや、男性が自らの健康寿命を延ばす努力をする必要があるかもしれません。
2025年には団塊の世代が中期高齢期(75歳~84歳)に入ってくるため、要介護者数および介護する同居家族の人数がぐっと増えてくるでしょう。
女性が男性の介護をしている場合は、身体介護に困難さが増します。
女性よりも男性の方が体が大きいことがほとんどだからです。
小柄な高齢の妻が大柄な高齢の夫を介護する場面を想像すると、大変な印象を受けるのではないでしょうか。
毛が多いと治療のネックになりやすい
ロードバイク(スポーツ自転車)に乗る方は、この理由で除毛されている方も多いのではないでしょうか?
擦り傷や切り傷を負った場合、毛がたくさんあると以下のデメリットが起こりえます。
高齢期になると転倒で擦り傷や負うことが増えやすいです。
「膝や腰が痛い」と湿布を貼る方もいらっしゃいますが、男性の場合は毛が湿布に張り付いてしまうので剥がすのが痛いと仰る方もいますね。
寝たきりや座ったきりになっていらっしゃる方はお尻の割れ目上あたりに褥瘡(床ずれ)ができることも珍しくありません。
床ずれができた時は薬を付けてガーゼやフィルム保護をする治療が一般的ですが、お尻の毛が多い方は剥がすときに絡んでしまうみたい。

毛が多いと清潔保持のネックになりやすい
日常生活を営んでいて「清潔保持」という言葉を意識することは少ないかもしれません。
簡単に言うと身体や環境のキレイさを保つ事を言います。
身体のキレイさを保つために、毛がネックになりやすい部位は顔面と陰部。
異食行動は、認知症の方などが目の前にあるものが食べ物かの区別がつかなくなったり、口への刺激を求めて口に入れてしまう行動のこと。
ティッシュや卓上の花を食べてしまい、顔中欠片だらけになってしまうことも…
元気なうちは毎日のように入浴するのが当たり前の生活習慣ですが、病気やケガなどでご自身でキレイにできなくなった時は毎日入浴するのは簡単ではありません。
陰部の清潔保持に毛がネックになりやすいのは次の3つの理由から。
特に2はご家族の介護負担を増大させやすいです。大人の、しかも自分以外の便を処理するのは体力的、身体的に大変さを感じる方が多いよう。せめて少しでもかかる時間が少なくなるよう心掛けたいですね。
在宅で福祉サービスを無限に受けられるわけではない
認定された要介護度に応じて1月あたりの介護サービス支給限度額が定められており、限度額以内ならば2020年現在は基本的に1割負担(今後2割負担の人を増やす予定)。
もし毎日、訪問入浴、身体介護ヘルパー、訪問看護、リハビリのサービスを組み合わせて活用したとしたらほとんどの方が限度額をはみ出します。
これらの福祉サービスの多くはサービス利用単位数が国によって決められており、利用単位数は契約利用時間によって増減します。
在宅サービスってこうやって見ると結構高額ですよね
一般的には認定された要介護度の支給限度額内で収まるように、皆さんサービスを活用します。
まとめ
介護する側も高齢の場合、
腰を痛めながら、肩を痛めながら皆さん頑張っておられます…。
将来、人生が幕を下ろす時まで自宅で生活をしたいと考えている男性陣は、ご家族の介護負担を少しでも減らせるように今努力しておいてもイイかなと思います!
今回の記事は以上です。ありがとうございました!