こんにちは、まるまるです。
今回は『【つみたてNISA開始16か月】2020年11月つみたてNISA資産状況』についてお話します。
つみたて金額がまだ小さいうちにどんな資産推移をするのか分かると
これから始めたいと思っている方にもイメージがつかみやすいかなと思い、つみたてNISA開始12か月目からブログに運用状態を書いています。
つみたてNISAは2019年7月から始めました。
つみたてNISAをしていて最大のメリットだなと感じているのは、「手間がかからないこと」。
運用に手間がかからないからこそ、面倒くさがり屋の僕でも12か月以上継続できていると断言できます!(汗)
金額を開示しての記録は30代の貯蓄額中央値の240万円に、iDeCo+つみたてNISA資産が到達するまでするつもり。
これから始めようか迷われている方には、スタート地点からそれなりの金額に至るまでの流れが詳しくわかるとイイかな?と感じたためです。
【つみたてNISA開始16か月経過】2020年11月つみたてNISA資産状況
2019年7月から、楽天証券の毎日つみたて設定でつみたてしています。
毎日つみたて設定にしているのは、
「お菓子○○個分でこのインデックスファンドにつみたてられる~」と想像しやすいから(笑)
長期投資・長期保有するものなので、毎月でも結果的には大きく変わらないだろうとも思うのですが
僕にとってはこのやり方が投資を身近に感じられてイイんですよね。
毎月つみてて設定にして、楽天カード決済にした方がポイントが付くので
皆さんには毎月つみたてをオススメします。
保有ファンドは以下の3つです。
つみたてNISA、iDeCo、特定口座とも米国株式インデックスファンドを中心に買いましています。
株式のインデックス・ファンドだけ買っているのは、つみたてNISAの非課税の恩恵を最大限に生かしたいと思っているから。できるだけ望めるリターンが高い(リスク幅が広い)ほうが未来に希望が持てるからです。
債券部分は特定口座で購入していけばトータルでバランスが取れるのかな?という考え。
運用益に非課税の口座はつみたて金額に上限があるので、リターンの高い株式でそろえた方がお得なのかなぁと思っています。
つみたてNISAの資産状況
つみたて銘柄は
楽天・全米株式インデックスファンド
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
の2つに絞っています。

楽天・全米株式インデックスの状況
今月はダウ平均が史上最高値、30,000ドルを突破する場面がありました。
アメリカ大統領選が一定の決着を迎えたこともありますが、一番の要因は米国ファイザー+独国ビオンテックのコロナウイルスワクチンが緊急使用に向けて食品医薬品局(FDA)に申請を出したことが大きいでしょう。
これで米国のコロナ感染者が大きく減少できたなら、とても有益な事。
その時に株価が暴騰してしまうかもしれないので、経済面ではちょっと怖いかなぁ(汗)
調子がイイ時ほど、現金比率をちょっと上げちゃいます(汗)
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの状況
先進国インデックスは保有のみでつみたてはしていません。なので口数は先月と全くおなじ。
ワクチン開発の期待感から世界的に株価が上がっているのでその影響を受けているようです。
27日に米ジョンズ・ホプキンス大のコロナ感染者数集計が発表されました。
世界の感染者数は6100万人に達したそうです。
国別感染者数はアメリカがトップで、フランス4位、スペイン6位、イギリス7位、イタリア8位と欧米での感染拡大が続いています。
コロナウイルスワクチンの効果次第では、こちらも評価基準価格に大きな波が訪れることでしょう。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの状況
中国では「世界に先駆けてコロナを封じ込めた!」と言っており、経済活動が活発化してきています。
トヨタが日本の自動車業界で1人勝ちしたのは、中国国内でプリウスが爆売れしたからともいわれていますね。
今は外需よりも内需に目を向けているそうですが、約14億人もの人口を抱えているので購買力が半端ない。
心配なのはコロナの国別感染者数で、インド2位、ロシア5位と中国の隣の国で感染拡大している状況。
今のところは好調な運用成績を維持しています。
まとめ
つみたてNISAの保有資産をグラフ化してみました。

iDeCo+つみたてNISAの保有資産をグラフ化してみました。

iDeCo+つみたてNISAの資産で新興国割合を2割にするのを目標にしています。
まだ2割に達していないので、毎日のつみたて割合をちょっと増やそうかな?
今回の記事は以上です。ありがとうございました!