こんにちは、まるまるです。
今回は『【つみたてNISA開始19か月】2021年2月つみたてNISA資産状況』についてお話します。
世界的な株高が続いていますが、2月25日に株、債券とも大きく値を下げました。
特定口座は楽天全米、USA360、楽天新興国など色々お試しでつみましていました。
でも、なんだかめんどくさくなって今月からeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に変更しています。
つみたてNISAとiDeCoは銘柄を変えずにこのまま全米+新興国で行こうと思います!
【つみたてNISA開始19か月経過】2021年2月つみたてNISA資産状況
つみたてNISAは楽天証券で2019年7月から始めました。
僕はインデックスファンドをメインに資産運用してるのですが、基準価格が上がっても下がってもストレスを感じないです。
価格が上がったら含み益が出て嬉しい、価格が下がったら買い増しチャンスができてうれしい(笑)
つみたてNISA保有ファンドはこちらの3つ。
つみたてNISA、iDeCo、とも株式インデックスファンドを買いましています。
それぞれの資産状況を詳しく見ていきましょう!

つみたてNISAの資産状況
つみたて銘柄は
楽天・全米株式インデックスファンド
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
の2つに絞っています。
楽天・全米株式インデックスの状況
米国の長期国債金利が急上昇しました。
ある程度経済回復の見通しがついてきたからこそ、国債金利が急上昇したのでしょう。
株式よりも値動きリスクが少ない債券の買いが進んだとも言えますよね。
国債金利が上昇すると、貸付を受けた企業の返済負担が増えるのでは?との懸念からも株式の利益確定が進んだようです。
株式売りが進めば、株価が下落するので株価も急落した。
急に上がりすぎたものは、急に下がっても不思議ではありませんよね。
アメリカ下院が総額200兆円規模の経済対策の法案を可決しましたが、下支えになるのでしょうか?
僕は落ちてくれた方が、買い増ししやすくて助かりますが…
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの状況
先進国インデックスは保有のみでつみたてはしていません。なので口数は先月と全くおなじ。
ヨーロッパはワクチン供給量が感染者の割には遅れていて、中国製ワクチンを輸入する国も出てきています。
イギリス変異株の影響もあるのでしょうか?ワクチン効果の詳細はまだまだ分かりませんが、経済回復はダメージ大きいようです。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの状況
中国は経済成長が続いているものの、ペースが緩やかになってきているようです。
ただ、1~2月小売り売り上げは前年の+25%となるそうで、内需の下支えも十分みたい。
インドでは国境付近の小競り合い、タイではクーデター、中国はウイグルや日本近海で色々問題が出ています…
カントリーリスクはどうしてもあるのでしょうがないのでしょうが。
まとめ
つみたてNISAの保有資産をグラフにしてみました。
今回から%を表記しています。やっとやり方が分かりました(汗)
つみたてNISAの口座評価額は、約100万円になりました。
丘を一つ越えた感じもしますが、まだまだですね。
こちらはiDeCo+つみたてNISAの保有資産をグラフ化したもの。

これまでは新興国株式の割合を2割までかなと考えていましたが、3割までに引き上げることにしました。
理由は先月書いた「2028年には中国GDPがアメリカGDPを上回り、世界1位になるだろう」と予想されたことと、ジム・ロジャースの『大転換の時代』を読んだから。
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今後30年は中国強いだろうなぁと思っています。その後は超少子高齢社会になって大変なことになりそうですが(汗)
今回の記事は以上です。ありがとうございました!