こんにちは、まるまるです。
今回は『【つみたてNISA開始20か月】2021年3月つみたてNISA資産状況』についてお話します。
アメリカと中国のバチバチ具合がえらいことになってきてますね~。
今後株価に影響出てきそうな気もするのですが、どうなることでしょう?
【つみたてNISA開始20か月経過】2021年3月つみたてNISA資産状況
つみたてNISAは楽天証券で2019年7月から始めました。
僕はインデックスファンドをメインに資産運用してるのですが、基準価格が上がっても下がってもストレスを感じないです。
つみたてNISA保有ファンドはこちらの3つ。
つみたてNISA、iDeCo、とも株式インデックスファンドを買いましています。
それぞれの資産状況を詳しく見ていきましょう!

つみたてNISAの資産状況
つみたてを続けている銘柄は
楽天・全米株式インデックスファンド
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
の2つです。
評価額は前月に続き100万円を超えていますね。
楽天・全米株式インデックスの状況
経済協力開発機構(OECD)は米経済がバイデン政権の追加経済対策をてこに急回復し、世界経済を想定された以上の成長に導くだろうと予想した。欧州が取り残されるリスクも指摘した。
OECDは21年の世界成長率見通しを5.6%と従来の4.2%から上方修正。米国は6.5%と前回予想から2倍以上に引き上げた。
引用元:Bloomberg『世界経済は21年に急回復へ、米国が主導-OECDが予想上方修正』
2021年中には世界経済の生産が、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の水準を上回ると予想しています。
原油価格高騰のほか、コロナワクチンの接種数が大きく増えてきたこと、ワクチンの有効性を示す報告が上がり始めたことが経済の下支えになっているのかもしれません。
- スエズ運河の座礁事故
- アメリカのコロナ新規感染者数が上昇傾向
この2つは原油価格とコロナ・パンデミック抑制につながる話なので、問題が長引くと経済成長に影響が大きい気がしてます。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの状況
先進国インデックスは保有のみでつみたてはしていません。なので口数は先月と全くおなじ。
経済協力開発機構(OECD)は、ユーロ圏は3.9%にとどまると予想しています。
イタリアやスペイン、英国などはパンデミックで失われた生産を22年中に取り戻すことは難しいともいわれているので、経済成長でヨーロッパは立ち直りが遅くなりそう。
- EU域外へのワクチン輸出許可制度を6月30日まで延長決定
これは、ヨーロッパでコロナ新規感染者数を抑制できていない(だからワクチンを域外にできるだけ出したくない)ことと、日本にワクチンが入ってきにくい(日本の経済成長に陰りがでるかも)を現しているのかなと思っています。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの状況
中国は人権問題や近隣諸国とのいざこざが目立っていています。
日本・アメリカ・オーストラリア・インドといったインド太平洋地域4カ国の枠組み(通称「クアッド」)で『東南アジアを中心に、アジア諸国に新型コロナウイルスワクチン10億回分を2022年末までに提供することで合意』しました。
中国のワクチン外交を抑制する狙いがあるようですね。
新興国の中では中国に次いでGDP2位のインドが、ワクチン製造でアメリカと手をつないだことも大きい出来事かなって思っています。
ミャンマーの情勢もまだまだ落ち着きを見せていません…コロナ・パンデミックが収束した後アジアの平和はどうなっているのでしょう?
まとめ
つみたてNISAの保有資産をグラフにしてみました。

こちらはiDeCo+つみたてNISAの保有資産をグラフ化したもの。

新興国インデックスの割合が思ったほど増えていませんでした。
割合が増える買付金額を計算したハズなのですが、計算まちがえたか?
ちょっと再調整したいと思います(汗)
今回の記事は以上です。ありがとうございました!