こんにちは、まるまるです。
今回は『【つみたてNISA開始24か月】2021年7月つみたてNISA資産状況』についてお話します。
つみたてNISAを始めてちょうど2年(24か月)が経過しました。
iDeCoやつみたてNISAを始める前は貯金もあまりできなかったので、資産がつみあがってきたこと自体がビックリ状態。
今はオリンピック観戦が忙しすぎて、あっちのチャンネルからこっちのチャンネルまでザッピングしまくっています。
資産運用に時間をかけている場合じゃないってカンジの真っ最中ですね!(汗)
【つみたてNISA開始24か月経過】2021年7月つみたてNISA資産状況
つみたてNISAは楽天証券で2019年7月から始めました。
つみたてNISA、iDeCo、とも株式インデックスファンドを買いましています。
それぞれの資産状況を詳しく見ていきましょう!


つみたてNISAの資産状況
つみたてを続けている銘柄は
楽天・全米株式インデックスファンド
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの2つ。
先月と比べるとリターンが下がっています。大きな理由は新興国株式インデックスの急落ですね。
楽天・全米株式インデックスの状況
29日にアメリカの4~6月の実質国内総生産(GDP)の速報値が発表されました。年率換算で前期比6.5%増、過去最大のプラス成長だそう。
個人消費がかなり伸びているようで、政府から支給のあった現金給付が個人購買力の底上げにつながっているみたい。
日本のように貯蓄に回さず、みんなが使う事を選んだってことですね。
それだけ日常生活への不安感が少ないってことかもだけど…
コロナの新規感染者数はアメリカでも急拡大していますね。変異株の罹患者が増えてきていて、感染再拡大も懸念されます。
ワクチン接種が進んでいる方の国なので、よほど重傷者や死亡者数が増えなければ経済が冷え込まないとは思いますが…
ワクチン接種数が頭打ちになってきているので、懸念点ではありますよね。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの状況
先進国インデックスは保有のみでつみたてはしていません。なので口数は先月と全くおなじ。
欧州の実質GDPが+2.0%と発表されました。
ヨーロッパもコロナウイルスワクチン接種が進んで、感染状況が落ち着いてきたことが要因だそう。
しかし、7月中旬当たりからデルタ株の感染拡大が進んでしまっています。
フランスでは16日のコロナ新規感染者数が約11,000人に上り、最高数を記録したそう。
9月15日以降は医療従事者にワクチン接種を義務付けると発表しました。

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの状況
今月、新興国株式インデックスは大きく評価基準価格を下げました。
リターン幅が10%ほど差がでています。
暴落までは言っていないので、急落といったところでしょうか?
2028年には中国経済が世界の覇権をとるかもと言われているので、今急落してくれていた方が将来の実入りは高いかもしれません。
その後、中国が急速に落ちたとしてもインドが追い越してくるだろうし。
淡々とつみますことに今のところ変わりありませんね。
まとめ
つみたてNISAの保有資産をグラフにしてみました。

新興国インデックスの基準価格が急落したので、もう少し割合が減っているかと思っていましたが案外前月と同じ割合で推移しています。急落した分、口数が買い増せているのでちょっとカバーできているのかもしれません。
少し割合が減ったのは先進国インデックス。つみましていないので今後はもっと割合が少なくなると思います。
こちらはiDeCo+つみたてNISAの保有資産をグラフ化したもの。

こちらは先月と全く同じ割合になっています。
先進国インデックスの中身70%程度も米国株式だって考えると、iDeCo+つみたてNISA資産の83%が米国株式、11%が新興国株式、のこりの約5%が米国を除く先進国株式といったポートフォリオになっていますね。
今回の記事は以上です。ありがとうございました!