こんにちわ、まるまるです。
今回は『【つみたてNISA開始39か月経過】2022年10月つみたてNISA資産状況』についてお話します。
水際対策緩和で、訪日観光客の受け入れを開始したんだなーと実感しますね。
外貨獲得のためにもたくさんお買い物してほしいなぁー
日本の資産(不動産とか)がより海外投資家に流出する可能性もあるけども(汗)
日本は記録的な円安が続き、電気・ガス・日用品などの値上げラッシュ。
こんな状況で僕のつみたてNISA資産はどんな感じで影響を受けているのでしょうか?
詳しく見てみましょう!
【つみたてNISA開始39か月経過】2022年10月つみたてNISA資産状況
こちらが僕がつみたてNISAで保有している銘柄です。
つみたてNISA、iDeCo、とも株式インデックスファンドを買いましています。

つみたてNISAの資産状況
つみたてを続けている銘柄は
『楽天・全米株式インデックスファンド』『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』の2つです。
楽天・全米株式インデックスの状況
2022年の7~9月のGDP成長率が発表されました。前期比年率+2.6%とまずまずな感じ。
個人消費はインフレもありあんまり冷えていないようですが、住宅関係は住宅ローン金利引き上げ影響から大打撃を受けています。次回の利上げが0.75%になるか、0.5%になるか…
S&P500のチャートは10月半ばから小反発しています。株価上昇以上に円安の影響でリターンが積みあがっていますが(汗)
一時期1ドル150円超えしていた円は、為替介入により急に円高にふれました。
10月中に為替介入で使った金額は6兆3499億円。
9月の為替介入では2兆8382億円を使っており2か月連続で過去最大となっています。
でも31日時点で1ドル148円にまで戻っていますが(汗)
この円買いのおかげ(?)で実は国は約2兆円儲けが出ています。
過去に超円高だったときに買ったドルを今回売っているから儲けがでているそうですよ。
この2兆円なんに使うのかな?サイバーセキュリティー向上に使ってくれないかなぁ…
大阪の急性期病院がランサムウェア攻撃を受けて診療できなくなっています。
医療機関はまだまだ脆弱性が高いところが多いので早く対策させてもらった方がいいとおもうんですよね。
本当にマイナンバーカードに健康保険証を一体化させるなら、医療機関のセキュリティーを上げないと全部情報が流出
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの状況
先進国インデックスは保有のみでつみたてはしていません。なので口数は先月と全くおなじ。
ウクライナへのロシアの無差別攻撃が苛烈になってきています。
特にインフラ関係機関が攻撃をうけているようで、冬を前にして停電が起きている地域もあるよう。
インフラ問題はヨーロッパ全体に影響が強く、「ご飯を食べるか、暖をとるか」の2択に迫られる世帯も相当数あるとか…
これから本格的な冬に突入するなかで、国によっては電気代やガス代がウクライナ侵攻直前よりも10倍程度まで跳ね上がっているところもあります。
アメリカに続くように利上げを進めており、庶民生活により打撃が加わっている感じも。
ユーロ圏の個人消費指数は+10%超えと依然高い数値でした。やはり光熱費、食糧費上昇が関係しているでしょう。
これから11月から年末に向けて個人消費がどうなるのか注目ですね。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの状況
新興国を扱う投資会社で中国を外した新興国投資商品が複数作られるようになってきました。
それだけ世界の投資家が、中国の政策や地政学的リスクを懸念して中国投資から手を引き出しているという事でしょうね。
ゼロコロナ政策の継続、3期目の独裁政権への懸念、対台湾・対日本への姿勢、不動産デフォルト問題などなど…枚挙に暇がない(汗)
新興国の中で多くの投資家から注目されているのは、やはりインドでしょう。
やはり人口ボーナスの大きさ+国民の平均年齢の若さは魅力的です。
タイやベトナムあたりも注目され始めているようですね。
まとめ
つみたてNISAの保有資産をグラフにしてみました。

こちらはiDeCo+つみたてNISAの保有資産をグラフ化したもの。

今回の記事は以上です。ありがとうございました!