こんにちわ、まるまるです。
今回は『【つみたてNISA開始40か月経過】2022年11月つみたてNISA資産状況』についてお話します。
地球上の人口が80億人を超え、G20が開催され、今はサッカーワールドカップが開催されるなど、政治・スポーツ・世界情勢など大きなことがいっぱい起きています。
そんな中で僕が一番注目しているのは「資産所得倍増プラン」の大枠が分かってきたことですね!
12月に発表される税制大綱でほぼ内容が本決まりしますが、その11月末になって少しずつ出てきています。
- 投資上限金額が拡大する?
- NISA口座が恒久化して、非課税期間が無期限になる?
- NISA口座が「つみたて」と「一般」が一緒(一本化)される?
- iDeCoの加入年齢が現状よりのびる?
- 中立的アドバイザー制度ができる?
などなど、気になる項目がてんこ盛り!
今後制度が大きく変わりそうなNISA制度、今僕のつみたてNISA資産はどんな感じで推移しているでしょうか?確認してみましょう!
【つみたてNISA開始40か月経過】2022年11月つみたてNISA資産状況
こちらが僕がつみたてNISAで保有している銘柄です。
つみたてNISA、iDeCo、とも株式インデックスファンドを買いましています。

つみたてNISAの資産状況
つみたてを続けている銘柄は
『楽天・全米株式インデックスファンド』『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』の2つです。
楽天・全米株式インデックスの状況
先月の日銀為替介入効果は本当に一時的で、介入後1週間程度でもとに戻っていました。
そんなドル/円為替相場今は1ドルあたり137円程度。一時期に比べて随分と円高方向で落ち着いています。
こうなった理由は日銀のおかげ!!…ではなく、FOMC(米国連邦公開市場委員会)から「次回は、これまでの利上げペースから落ち着かせるかも~」「0.75%じゃなくて0.5%になるかも~」っていう話が上がってきたからです。
この話を受けて、為替市場でアメリカのインフレが落ち着いてくる⇒景気が減速するとの方向が強まり円が買われたよう。
特に日本時間12/1の朝にFRBのパウエル議長のコメントで市場が大きく反応しています。NYダウ平均は前日比で約+700ドルの反発、ドル/円相場も日米の金利差が縮まると考えられて円高方向に振れています。
日銀の多額のお金よりも、アメリカ金融界隈の談話1つの方が圧倒的に影響があるという…
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの状況
先進国インデックスは保有のみでつみたてはしていません。なので口数は先月と全くおなじ。
ユーロ圏の個人消費指数は依然高い状態です。やはり燃料費の高騰が高い影響を与えているのでしょう。
ヨーロッパはもう冬真っ盛り。サッカーか盛んな地域でもありますが、電力節約のためにワールドカップのパブリックビューイングを取りやめるところも出てきています。
それくらい逼迫している状況だともいえますよね。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの状況
中国は景気後退の波が襲ってきています。11/30に中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)11月分が発表されました。
48.0と景気悪化の分岐点とされる50を割り込んでいます。
中国は不動産バブル崩壊も抱えていますが、ゼロコロナ政策によって工場がとまる、ヒトの流れが止まるなど経済活動自体がよくストップしてしまっています。
最近のニュースでは中国国内で起きているデモの様子がよく流れてくるようになりました。iPhone工場で起きたデモは良く映像を見た気がします。この影響によりAppleはiPhoneの最新機種がクリスマス商戦時に品薄になるかもしれないと発表していました。
中国経済の減速や、中国の政策の在り方は他の国に影響を与えるくらい大国なのでしょうが…
まとめ
つみたてNISAの保有資産をグラフにしてみました。

こちらはiDeCo+つみたてNISAの保有資産をグラフ化したもの。

今回の記事は以上です。ありがとうございました!