こんにちわ、まるまるです。
今回は『【つみたてNISA開始31か月経過】2022年2月つみたてNISA資産状況』についてお話します。
2月に起きたロシアのウクライナ侵攻。戦争状態なっていることもあって、世界同時株安が起き、買い戻しの反発があったりと先月以上に乱れた相場環境にあるようです。ロシアに対しての経済制裁も各国から次々出てきていますね。
僕のつみたてNISA資産にどんな変化があったでしょうか?見てみましょう!
【つみたてNISA開始31か月経過】2022年2月つみたてNISA資産状況
こちらが僕がつみたてNISAで保有している銘柄です。
つみたてNISA、iDeCo、とも株式インデックスファンドを買いましています。

つみたてNISAの資産状況
つみたてを続けている銘柄は
『楽天・全米株式インデックスファンド』『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』の2つです。
楽天・全米株式インデックスの状況
アメリカだけでなく世界的に言える事ですが、これでもかってくらい問題が押し寄せています。
- コンテナ不足からの海運停滞
- 原油高騰からの輸送コスト増大
- 歴史的スピードで進むインフレーション
- 慢性的な労働者不足
- 終わりの見えないコロナパンデミック
そしてここにウクライナ侵攻でより世界経済に大揺れがきています…
アメリカは3月から22年内に数回の政策金利利上げをする予定。
政策金利が上がると株価が下がる(インフレ抑制策になる)ので、ブレーキを踏みこむスピードとロシアや中国の動向次第では来月以降より波乱相場になるかもしれません。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの状況
先進国インデックスは保有のみでつみたてはしていません。なので口数は先月と全くおなじ。
ヨーロッパでは天然ガス供給量が急減しています。
理由はウクライナ侵攻。ロシアから天然ガスを買付にくい状況ですし、ドイツはロシアからの輸入依存が高かったため厳しい展開なようですね。
スグに別の国からの輸入量を増やすことも難しいでしょう。ウクライナ侵攻が長期化するとガスや電気などの生活インフラに大きな影響が出るかもしれません。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの状況
この投資信託は新興国株式なので、きっとロシアも買い付けていたハズとおもい目論見書で確認してみました。確認できる最新のやつで3.8%を占めていました。
指数に沿って買付してくれているので、今後はロシアの割合はとても少なくなると思います。
SWIFT(スイフト)排除でルーブル価格が暴落しているので、国別で表せないくらいになったりするのでしょうか?
まとめ
つみたてNISAの保有資産をグラフにしてみました。

こちらはiDeCo+つみたてNISAの保有資産をグラフ化したもの。

ロシアは石油、天然ガス、小麦の生産量が世界トップ3に入っている国なので、日本もですが世界全体のインフラ、食糧事情に影響が出てくることも予想できます。
ただ、一番の問題は侵攻を受けたウクライナの人たちが命の危険に現在進行形でさらされていること…
力で言う事をきかすなんてこと、僕は嫌いです。
できるだけ早く戦争状態から脱却できることを祈ります。
今回の記事は以上です。ありがとうございました!