こんにちわ、まるまるです。
今回は『【つみたてNISA開始32か月経過】2022年3月つみたてNISA資産状況』についてお話します。
桜がちょうど満開の季節になって、気分も新しくなってくる今日この頃。
2021年度も今日で終わり、明日から2022年度が始まります。
年度末、年度始まりはどの業種でもバタバタしやすいですよね(汗)
僕のつみたてNISA資産にどんな変化があったでしょうか?見てみましょう!
【つみたてNISA開始32か月経過】2022年3月つみたてNISA資産状況
こちらが僕がつみたてNISAで保有している銘柄です。
つみたてNISA、iDeCo、とも株式インデックスファンドを買いましています。

つみたてNISAの資産状況
つみたてを続けている銘柄は
『楽天・全米株式インデックスファンド』『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』の2つです。
楽天・全米株式インデックスの状況
3月に入ってドル高円安が大きくすすんでいます。その影響もあって資産額がグッと伸びた印象がありますね。こういうことがあると、米ドルベースの資産を一部持っておくことは資産を守るためには有効なんだろうなぁと思います。
3月28日からは日銀が日本国債を無制限で買い付け始めました。アメリカは金利上昇させようとしているのに、日本は反対のことをしようとしている…
輸入費用が増えてモノの値段がより上昇するんじゃなかろうか?
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの状況
先進国インデックスは保有のみでつみたてはしていません。なので口数は先月と全くおなじ。
3月29日から開始されたウクライナ/ロシアの停戦交渉が少し動きを見せ始めました。
ヨーロッパはウクライナ侵攻に伴うロシアへの経済制裁で自身も大きな返り血を浴び続けていますが、踏ん張ってくれています。
ロシアからエネルギー依存の脱却を図るべく、アメリカから液化天然ガスを買い付ける契約を交わすなど動きを見せていますね。
液化天然ガスの備蓄を義務付ける法改正案も出ているようです。
世界のエネルギーバランスが大きく変わっていくかもしれませんね。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの状況
この新興国株式インデックスにはロシア株式が3.9%の割合で組み込まれていました。SWIFTからの除外もされてロシア株式をどうにもできないだろうけどどうするのかな?と思っていたところ3/14に三菱UFJ国際投信からロシア株式に対する発表がありました。
どうやら、とりあえず保有中のロシア株式を評価額ゼロのまま持ち続けるという事になるそうですね。
売りたくても取引できないから換金しようもないし仕方ないですよね(汗)
ロシア株式が取引可能になったら評価額をゼロから回復する可能性もあるそう。
もともと4%弱と組み入れが少ないし大してインデックス資産に影響があるとは思えないけど…
まとめ
つみたてNISAの保有資産をグラフにしてみました。

こちらはiDeCo+つみたてNISAの保有資産をグラフ化したもの。
急速に円安になったために資産の増え幅が大きかったですね。
円だけの資産にならないように、分散をこころがけるのは効果的なんだなぁと実感した3月でした。
今回の記事は以上です。ありがとうございました!