こんにちわ、まるまるです。
今回は『【つみたてNISA開始34か月経過】2022年5月つみたてNISA資産状況』についてお話します。
アメリカのS&P500指数は5月だけでも、大きな下げと急上昇を見せています。
というのを1か月振りにつみたてNISA資産をみて思いましたね。
僕のつみたてNISA資産は、大きな割合をアメリカ株式で占めていますから。
さて、今回の大きなうねりは僕の資産にどんな変化を与えたでしょう?
確認してみましょう!
【つみたてNISA開始34か月経過】2022年5月つみたてNISA資産状況
こちらが僕がつみたてNISAで保有している銘柄です。
つみたてNISA、iDeCo、とも株式インデックスファンドを買いましています。

つみたてNISAの資産状況
つみたてを続けている銘柄は
『楽天・全米株式インデックスファンド』『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』の2つです。
楽天・全米株式インデックスの状況
円相場は127円前後で推移していますね。先月末は130円台だったので、少し価値が戻ったかんじでしょうか。
S&P500指数でみると、5月は年初から-20%程度まで下落した場面がありました。
下落の1番の理由は、FRB(米国連邦準備制度理事会)が0.5%ポイントの利上げをしたことでしょう。
一気に0.5%も利上げするのは22年ぶりだそうです。2000年はITバブルが崩壊した頃でした。あの時のような「えらいこっちゃ~」感をあんまり世間から感じてはいないんですけどね(汗)
それだけ株高が凄かったという事なんじゃないでしょうか?
今年1年は定期的に利上げがあるでしょうから、今回くらいの下落もまたあるかもしれないですね。
5月末になって大きく株式指数に反発が入ったのは、
金融引き締めが緩やかになるんじゃないかという観測と、意外と個人のお財布のひもが閉まっていないことが経済指標で分かったからみたい。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの状況
先進国インデックスは保有のみでつみたてはしていません。なので口数は先月と全くおなじ。
Slim 先進国株式インデックスの内容を見ると、70%近くをアメリカ株式で占められているんですよね。
なので、アメリカ株式が大きく変動すればこちらも影響が大きく出てきます。
ヨーロッパで大きな動きといえば、やはりウクライナ侵攻がらみのことでしょうね。
5月16日に欧州委員会が「2022年春の経済見通し」を発表しました。
概要が外務省からも発表されています。
外務省 欧州委員会2022春の経済見通し
EU経済の実質GDP成長率は、2022 年は 2.7%、2023 年は 2.3%と見込まれ、前回見通しから大幅に下方修正となった。
引用元:外務省 欧州委員会の経済見通し(2022年春)の概要
エネルギー価格上昇、物流コスト上昇、トラック運転手の不足、食料品値上げなど日本でも問題になっていることがヨーロッパでも下振れリスクとして挙がっています
コロナ・パンデミック後の経済活動活性はこれから現れてくることでしょう。
あとは、どれだけ早期にロシア侵攻が収束するかにかかっているでしょうね…
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの状況
中国は上海のロックダウンが経済への影響を強めています。
5月16日に中国国家統計局から4月の主要経済指標が発表されましたが、いずれも予想を下回る結果となっています。
ゼロコロナ政策の如何によっては、今後も経済への影響が強く残るかもしれないですね。
まとめ
つみたてNISAの保有資産をグラフにしてみました。

こちらはiDeCo+つみたてNISAの保有資産をグラフ化したもの。

まだ新興国株式の割合が高いですね(汗)、もうちょっと金額調整していかないと…
今回の記事は以上です。ありがとうございました!