こんにちわ、まるまるです。
今回は『【つみたてNISA開始36か月経過】2022年7月つみたてNISA資産状況』についてお話します。
アメリカ経済が景気後退に入った?入ってない?みたいなことが言われるようになりました。
僕のつみたてNISA資産は多くが米国インデックスです。
さて、この影響は資産に現れているのか?確認してみましょう!
【つみたてNISA開始36か月経過】2022年7月つみたてNISA資産状況
こちらが僕がつみたてNISAで保有している銘柄です。
つみたてNISA、iDeCo、とも株式インデックスファンドを買いましています。

つみたてNISAの資産状況
つみたてを続けている銘柄は
『楽天・全米株式インデックスファンド』『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』の2つです。
楽天・全米株式インデックスの状況
アメリカは先月に引き続き、政策金利を0.75%引き上げました。
2か月の間に1.25%も金利が上昇するのは40年ぶりのことだそうです。
ここ最近の利上げを受けて、アメリカ国内の新築住宅販売数が減少してきているそうです。
インフレで住宅価格が高くなったことに加えて、住宅ローン金利も上昇しているからですね。
アメリカの景気後退が起これば昔のサブプライムローン問題のように、自宅を失う低所得者層が増えてくるかもしれません…

政策金利が上がる≒各種ローン金利が上昇します。
中央銀行は「紙幣の発行ができる」「政府の銀行」「民間銀行へお金を貸す/預かる」といった3つの役割があるんですよね。
政策金利が上がると、中央銀行から民間銀行に貸すときの金利が上昇するので
民間銀行が市民に貸すときも金利が上がります。政策金利+αのローン金利になるためです。じゃないと民間銀行の利益がゼロになっちゃいますからね(汗)
今のところ日本は住宅ローン変動金利は変化がありません。
現在の日本の不動産価格は、海外投資家から見るとかなり割安(円安とゼロ金利政策で)なので海外オーナーがふえるんだろうなぁ。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの状況
先進国インデックスは保有のみでつみたてはしていません。なので口数は先月と全くおなじ。
7月の頭に英国のジョンソン首相が辞任表明をしました。党首選挙があるまでは暫定で職務継続するようですね。党首選は今年の秋に行われるみたい。
ウクライナ問題に影響が出てくるのか、今年の秋~冬にかけて注目かもしれません。
ユーロ圏もインフレが進行しています。消費者物価指数が前年同月比で8.4%にもなっています。ロシア産の天然ガスの代替えをどうするのか、今年秋~冬にかけてのエネルギー問題によっては欧州も景気後退があり得るかも?
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの状況
先月、上海のロックダウンが解除されたばかりですが、感染者数少し出てきているようですね。
27日に武漢で一部ロックダウンが実施されていると報道されました。
まとめ
つみたてNISAの保有資産をグラフにしてみました。

こちらはiDeCo+つみたてNISAの保有資産をグラフ化したもの。

今回の記事は以上です。ありがとうございました!