こんにちわ、まるまるです。
今回は『【つみたてNISA開始37か月経過】2022年8月つみたてNISA資産状況』についてお話します。
「もしかしたらソロソロ利上げ終わるんじゃね?」と思っていた投資家気配に、FRBのパウエルさんが氷水をぶっかけました(汗)
その後もじりじり下げていますね。
さて、この影響は資産に現れているのか?確認してみましょう!
【つみたてNISA開始37か月経過】2022年8月つみたてNISA資産状況
こちらが僕がつみたてNISAで保有している銘柄です。
つみたてNISA、iDeCo、とも株式インデックスファンドを買いましています。

つみたてNISAの資産状況
つみたてを続けている銘柄は
『楽天・全米株式インデックスファンド』『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』の2つです。
楽天・全米株式インデックスの状況
26日にNYダウ平均株価は1,000ドルを超える大幅安となりました。
そうなった要因は、FRBのパウエル議長がジャクソンホール会議で今後の先行きについて姿勢を示したことにあります。
「インフレ退治はしっかりやらないとイカンでしょ!まだまだインフレの勢いが強すぎだよ」「痛みを伴ったとしても、当面は金融引き締めが必要だから!」といった感じの内容を講演したんですね。
これを聞いて「利上げが長期間に及ぶんじゃないか」「金利が上がるってことは株価はこれから下がっちゃうよね?」「と売り注文を出して利益確定した投資家が多く、ここまでの大幅安になったようです。
金利差がもっと増えると予想され、円売りドル買いの勢いが強いようです。
日本だけ金融緩和でマイナス金利政策を突っ走ってますからね、しょうがない…
一層円安も進み、26日に136円≒1ドルだったのが、1日時点で139円≒1ドルと2円ほど円安ドル高になっています。正直、140円≒1ドルまで行っちゃうかな?と思っていましたが意外と踏みとどまっていますね。
あんまり円安になるとまた光熱費や食品が値上げしちゃうなぁ…(汗)

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの状況
先進国インデックスは保有のみでつみたてはしていません。なので口数は先月と全くおなじ。
日本も大変ですが、ヨーロッパも物価上昇とインフラ価格高騰が大変な状況です。
8月のユーロ圏消費者物価指数は+9.1%となかなかな数値ですね…、アメリカ以上の数値かぁ。
ヨーロッパもインフレ退治のために利上げをするのではないかと言われていますね。
それに加えて記録的な熱波にも襲われ、農作物収穫量も打撃を受けています。
ウクライナ問題もまだ終わりが見えず…
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの状況
中国対台湾にちょっとキナ臭いニュースが流れてきました。
台湾が実効支配している金門島で、中国沿岸部から飛んできた民間ドローンを撃ち落としたといった内容でした。
軍事的な緊張高まっていてどうなることでしょう…
日本は北にロシア、西に中国といった位置関係で地政学的にかなりリスキーになっています。
インドの隣国パキスタンでは、国土の1/3が冠水してしまうほどの大雨に見舞われています。被災人数は3300万人に上っており、経済被害も甚大なよう。
パキスタンはインド、中国、アフガニスタンと国境を接している国です。
国内情勢不安定から軍事的不安さが増悪されなけばいいんだけど…
まとめ
つみたてNISAの保有資産をグラフにしてみました。

こちらはiDeCo+つみたてNISAの保有資産をグラフ化したもの。

今回の記事は以上です。ありがとうございました!